■これまでの問題点

・カルテや処方箋・指示書を書く際、医者によって表現が異なる。
 (書いた本人すら、時間が経つと読めない)
(例: 与える → g geben d dentur detur dtr exhib confer feed give provide render)

・同名意義の略語が多く、看護師・看護士などに伝達する際に取り違えて医療事故に
 つながるなどの危険があった。
(例: aa → 人工流産 円形脱毛症 大動脈弓
ad → アトピー性皮膚炎 アルツハイマー病 常染色体優性遺伝)

・カタカナで表記すると、紛らわしい別の意味になることもあり得る。
(例: アマリール→糖尿病治療薬 アルマール→降圧剤 タキソール→抗ガン剤 タキソテール→抗ガン剤)

・書類作成時に、正しい薬品名や病名を書かなくてはならない。
(例: SARS → 「新型肺炎」ではなくて「重症急性呼吸器症候群」)

・医師が使う用語は必ずしも一般人に通用する言葉とは限らない。
(例: インフォームドコンセント → 十分な説明と患者の同意 納得診療)

・病名や薬の名前を調べる負荷が高く、患者の顔を見る余裕がない。
(例: ジオクチルソジウムスルホサクシネート・カサンスラノール 等長名のものなど)

その他の問題点

・医薬品名は意味のある言葉ではないため、処方箋作成時等正しい名称を
 調べるだけで一苦労。

・精神科や内科では、他の病気で飲んだ薬の事も意識しなければならないが、
 必ずしも自分の専門領域以外は詳しくなく、知らないと薬の処方ができないと言う
 本末転倒なことになりかねない。

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